日本民藝館も

そんなどうでもいいことも思いつつ、最近、日本民藝館にも行ってきたんでした。
撮影NGが惜しまれるほど、住みたい建物ベストテン入りの施設です…!自分のイメージする日本家屋より天井が全然高く、使ってる木材が権太(ごんぶと)で、ゆったりと頼れるかんじ。はっきりいって、大の字に寝転びたかったです!
展示窓の下にはなんでか普通の家みたいな戸棚があり、何が入っているのか想像力もかきたてられます。ぴかぴかに大切に維持されてますが、建物が息をしているかんじで、親近感やら愛着やらが沸いてしまいます。
そいで、民藝運動が今も続いているということに驚きました。。。ここいらへんは、今後、もうちょっと知りたいところです。
「用の美」「正常の美」「健康の美」という言葉が使われてますが、その概念よくぞ…!と思います。
なんつーか、展示品は「使いたかった」とまでは言えませんが「触りたかった」です。
静岡にはゆかりの深い、芹沢銈介氏も携わっています(日本民藝館に行ってから改めて芹沢銈介美術館に行き、感慨を深くしたところもありました)。
バーナード・リーチ氏にも関わりがあるのですが、先日みてきた別の展覧会にも繋がっているので、記事を新たにしてみます。